大阪新四十八願所阿弥陀巡礼 公式ホームページ|江戸中期の阿弥陀仏の四十八願にちなんだ巡礼を、このたびの法然上人八百年遠忌を記念して再興いたしました。

語句説明_大阪新四十八願所

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語句説明

寺院解説中で使われる語句

  • 庫裏 [くり]
    • 本来は寺院の台所の意であるが、現在では住職とその家族の住居部分を意味する。
  • 什物 [じゅうもつ]
    • 寺院の生活・修行・法会のための様々な道具のこと。
  • 来迎印 [らいこういん]
    • 阿弥陀仏が極楽から往生人[おうじょうにん]を迎えに来られるときの印。普通は右手を上に上げて手のひらは外向き、左手は前に出して手のひらは上向き。親指と他の指で丸を作る。
  • 修正会 [しゅしょうえ]
    • 正月に行われる法会[ほうえ](=仏教儀式)。前年の悪を正し、その年の吉祥を願って行われる。
  • 初講法要 [はつこうほうよう]
    • 一年で最初の法会という意味。実際には1月に行われ、修正会か御忌会として修されることが多い。
  • 御忌会 [ぎょきえ]
    • 法然上人の忌日法要。法然上人の忌日である1月25日かその前後に行われることが多いが、季節がよいということで本山をはじめとして4月に行う寺院もある。
  • 盂蘭盆施餓鬼会 [うらぼんせがきえ]
    • 8月のお盆、およびその前後に寺院で行われる法会。盂蘭盆(お盆)と施餓鬼会(餓鬼に施しをすることによって功徳を積む法会)とが合体したもの。普通はこの法会によって得た功徳は、塔婆回向などの形で先祖に回向される。
  • 十夜会(十夜法要) [じゅうやえ]
    • 浄土宗独特の法会で、旧暦の10月15日を結願[けちがん]の日(最終日)として十日十夜の間、お念仏をする法会。現在では10月か11月に一日で行われることが多く、内容も念仏に加えて、説教・先祖回向などが並修されることが普通である。
  • 念仏会 [ねんぶつえ]
    • 特に時間を限ってひたすら念仏を行う法会。別時念仏ともいう。
  • 浄焚会 [じょうぼんえ]
    • 仏像・経本・仏壇・位牌等を処分・焼却するための儀式。
  • 涅槃会 [ねはんえ]・灌仏会[かんぶつえ]・成道会[じょうどうえ]
    • 涅槃会はお釈迦様が亡くなった日(2月15日)に因む法会、灌仏会は誕生日(4月8日)に因む法会、成道会は悟りを開かれた日(12月8日)に因む法会のこと。なお、灌仏会は「花祭り」ともいう。

四十八願およびその訳において使用される語句

  • 浄土
    • 仏が建てて仏が住する世界。仏国土。
  • 極楽
    • 阿弥陀仏が建てて住しておられる浄土。
  • 菩薩
    • 「悟りを目指す者」という意味であるが、実際にはその中でもかなり修行段階の進んだ者を指す。
  • 正覚 [しょうがく]
    • 悟りのこと。
  • 三悪道 [さんなくどう]【第1・第2願】
    • 生き物は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人[にん]・天の六道を輪廻するとされるが、その中の好ましくない方の三者のこと。
  • 念仏 【第18願】
    • 第18願の念仏は称名念仏、即ち「南無阿弥陀仏」と称えること。「南無」とは「ナモー」の音写語で、「帰依[きえ]する、帰命[きみょう]する」という意味。
  • 五逆罪【第18願】
    • 最も重い五つの罪のこと。①母を殺す、②父を殺す、③阿羅漢(聖者)を殺す、④仏の身体を傷つける、⑤教団を分裂させるの五つ。
  • 三十二大人[だいにん]相【第21願】
    • 三十二相のこと。仏のみが具[そな]えている32の身体的特徴のこと。
  • 弘誓 [ぐせい]【第22願】
    • 人々を救おうとする菩薩の誓いのこと。
  • 徳本 [とくほん]【第22願】
    • 功徳を生み出すもととなる善行。
  • 恒沙 [ごうじゃ]【第22願】
    • ガンジス川の砂の数。非常に多数であることを表す。
  • 常倫諸地 [じょうりんしょじ]【第22願】
    • 「常倫」とは「普通」という意味。「諸地」とは「菩薩の修行段階の十地[じゅうぢ](十段階)」のこと。
  • 弁才 [べんざい]【第29・30願】
    • 優れた表現能力・説明能力のこと。
  • 無生法忍 [むしょうぼうにん]【第34願】
    • この世の存在は生ずることもなく滅することもないということを完全に理解した境地。
  • 擣染 [とうぜん]・浣濯[かんじょく]【第38願】
    • 「擣染」とは漂白・染色。「浣濯」とは洗濯。
  • 音響忍 [おんこうにん]・柔軟忍 [にゅうなんにん]・無生法忍 [むしょうぼうにん]【第48願】
    • 音響忍とは仏の教えを聴いて、それを信じ、驚き怖れることなく修行して安住する境地。柔軟忍とは真理に素直に従った境地。無生法忍は上述の通り。これらを合わせて「三忍」ともいう。

和歌の現代語訳で使われる語句

  • 名号 [みょうごう]【第13・47番】
    • 名前のこと。ここではもちろん「阿弥陀仏」という名前を指す。
  • 本願力 [ほんがんりき]【第26番】
    • 阿弥陀仏の誓願(=本願)、即ち四十八願を成就したことによって得た超越的な力のこと。
  • 紫雲 [しうん]【第35番】
    • 阿弥陀仏が来迎[らいこう]の時に乗ってこられる紫色の雲のこと。臨終の時、この雲が現れると、往生は確実とされる。
  • 還相回向 [げんそうえこう]【第43番】
    • 極楽へ往生し、極楽の菩薩となった後、あえてこの迷いの世に還[かえ]ってきて、人々を仏道に向かわしめること。もしくはそのための回向すること。
  • 六波羅蜜 [ろっぱらみつ]【第44番】
    • 大乗仏教の代表的な六種の修行。①布施(布[あまね]く施すこと)、②持戒(戒律を守ること)、③忍辱[にんにく](堪え忍ぶこと)、④精進(たゆまず努力すること)、⑤禅定[ぜんじょう](精神統一のこと)、⑥智慧[ちえ](真実の智慧を得ること)
  • 三忍 【第48番】
    • 前掲の「音響忍 [おんこうにん]・柔軟忍 [にゅうなんにん]・無生法忍 [むしょうぼうにん]」を見よ。

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